とりそば太田@倉敷

agharta2004-09-23

  • かれーラーメン
  • 具:蒸鶏、ネギ、キャベツ
  • 麺:中平麺ストレート硬め
  • 汁:鶏ガラ、野菜
  • 清潔感:
  • 接客:
  • その他:
  • 評価:C
  • ジャズでもハードバップをかけている店は珍しい。美味しくて食いつきはいいが、半分食べないうちに飽きてくる。

この手のラーメンってほとんど食べたこと無いので何とも言えないが、鶏ベースのスープにカレールーをトッピングするのだから違和感があるはずない。だからこそこの違和感の無さが逆に物足りなさを感じ、単調な味わいとなり途中で飽きが来てしまうのだと思う。正直途中からはカレーヌードルを食べているのと余り変わらない気持ちになった。
久しぶりにスープをほとんど残してしまったので、評価的には「D」なんだが、基本の味自体は悪くないのでなんとか「C」ということで。(^_^;)
今回出かけて驚いたのが「塩」「醤油」の二味があるということ。私が以前、岡山で食べた物はほとんど醤油色の付いていない物だったので「塩」なんだろうと思うけど、「醤油」ってどんなんだろう。「塩」はなかなかシャープで旨味の強いラーメンで好感職を持っているのだが。

  • 鶏飯

以前、岡山店で「鯖寿司」を食べてなかなか美味しかったので、今回は趣向を変えてこの鶏飯(けいはん)を注文したが、これはどうしようもない代物で二口食べて残してしまった。何日前の残し物かは分からないが、米粒がパスパスのガチガチ。
こんなものを客に出しちゃだめだろっていう代物で、好感触持っていたここだけに残念感は異様に強い。いくらパチンコ屋に間借りした「鉄火場」の飯でもこれは無かろうというか、良心を疑う出来と言わねばならない。

玄関口のおでんは、出汁は強めで味付けは控えめな感じで仕上げられており、芥子で食べるよりは用意されている味噌ダレで食べたがこちらのほうが正解。食前の良いアクセントになった。ここでの幸せの近道は、おでんで食べながら鯖寿司をつまみ、塩(小盛り)を食べることだと思う。次回行く機会が有れば、この方程式通りに食べたいと思う。
http://www.agharta.com/ramen/RAMEN/oota.HTM