醤天@大門
- 香麺
- 具:焼豚、シナチク、ナルト、ネギ
- 麺:平太麺ストレート
- 汁:鶏ガラ、煮干し、昆布
- 清潔感:
- 接客:
- その他:ラーメンバトルin福山
- 評価:C
- 醤油がたつわけでもなく煮干しの香りがたつわけでもなく絵面がいいわけでもない。ちょっとポイントが分かりづらい。
ごく薄味の東京風ラーメンといったところで、スープだけ飲むにはいいが、麺を啜っていると薄味&薄塩と相まって麺の味しかしない。麺は久し振りに見る平太麺で嬉しいがツルツルのポリ麺で味どうこうではなくこれは好みじゃない。備え付けの胡椒を入れると風味が壊れるの入れない方がいい。
たいして仕事されていないシナチクに、味の抜けた焼豚と具材もピントが外れたような仕上がりで正直、手が付けられない。
- 餃子
- 焼き面は歯ざわりいいが蒸し上げられた部分は皮の厚さが邪魔して食感が良くない。
野菜の歯触りが残った餡はそこそこジューシーだがこれも実に平凡な味付けでどこにピントがあるのか分からない。無難に作られたチェーン店のような味わいで一抹の寂しさを感じる。
- 広島帰りの友人と待ち合わせて出掛けたが、pm6:00過ぎという時間帯で3店舗併せて10人にも満たない客数はどう受け止めていいものやら。サラリーマンがお昼に食べるには割高感があるし、ファミリーで行くにはいまひとつ小綺麗じゃない。おまけに店舗内は凸凹の地面に直接コンパネを敷き詰めただけだから、人が歩くたびに激しくテーブルが揺られてしまい丼がひっくり返ってしまわないかドキドキしてしまった。