藤良@津山

agharta2004-07-23

  • 醤油ラーメン
  • 具:焼豚、シナチク、ネギ、モヤシ、ゆで卵
  • 麺:中太麺縮れ堅め
  • 汁:鶏ガラ
  • 清潔感:
  • 接客:
  • その他:
  • 評価:C
  • 焼肉屋さんのサイドメニューにしても程度という物があろう。

待ち客無しの状態でラーメン一杯が運ばれてくるのに20分も掛かるというのはどういうこと?メニューにはラメキン2で紹介されたことがでかでかと載っているというのに?
20分も掛けて丁寧に作られたラーメンは画像の通りでどこに時間が掛かっているのか分からない。その感想は実際にスープ、麺を食べてみても変わることはない。
ゴムの様な食感の麺はまだ堅め故に食べる気にはなるものの、一応、それでもラメキンに敬意を表して「鶏ガラ」と思いこもうとしたスープは化調デレデレで妙に甘ったるい。豚骨、野菜、鶏ガラ、牛骨で摂られているスープのそうだが、最近のどっさんらーめんを酷評してしまう私のバカ舌だから理解出来ないだけだろうか。揚げネギ等も入っているそうなんだが、最近のロレックスの風防に彫り込まれている王冠マークの様に微妙なアングルで虫眼鏡でも使わなければ確認できないのだろうか、虫眼鏡を持参していなかった私には確認できなかった。
京都の鬼畜なドキュター(笑)が神戸ラーメンを総じて「有象無象」と称していたが、県北津山のラーメンがまさにそれだと思う。県南以上のインフレ価格で県南以下のレベルのラーメンで辟易さされる。唯一の良心は「不利移区」ぐらいか。一介の焼肉屋で醤油、味噌は言うに及ばず豚骨醤油から何から何まで一式ある方がおかしいのよね。ラーメン屋を嘗めるな、ラメキン2に載っていることを誇示するのならそれなりの努力をしろよというのがいつわざる心境。
以後は、「つるや」のうどんで幸せを噛みしめようと思う。