san☆sui@岡山

agharta2004-06-28

  • 04/02上旬実食(実験厨房改め)
  • 具:焼豚、シナチク、、ほうれん草(?)、ネギ
  • 麺:極細麺ストレート柔目
  • 汁:鶏ガラ(山水地鶏)、野菜
  • 清潔感:
  • 接客:オープン直後ということもありイマイチ。
  • その他:夜間はバーとして営業。
  • 評価:BC
  • 佐野実の弟子と言うことらしい、確かに味はその系統である。


麺とスープの面持ちは実に清楚で美しいが、なんで焼豚やシナチクが別皿になっているのかわからん。スープに豚の脂が混入するのが嫌であれば鶏肉を利用すれば良いんじゃないかと思う。それか焼豚になんらかの加熱をしたらどうか?どんなに美味しくても冷えて脂がじゃりじゃりする焼豚はどうかと思う。
事前に聞いていたので麺は「堅め」でお願いするが、余りにもの極細故かあっという間に延びていく。(笑)いやぁ、これが自慢の自家製麺というのであれば仕方がないが。
スープも実に佐野流できちんと鶏ガラを中心にして色々な旨味が突出しないようにまとめ上げられているのは感心するが、3年前ならともかく今の時風じゃこれだじゃ何を訴えたいのか意味が分からない。
「岡山塩ラーメン」を標榜していくそうだが、岡山と馴染みのない物ばかりを寄せ集めて「地ラーメン」の様なやり方が果たして受け入れられるのであろうか。